高齢のねこ、病気といえばほとんどが「慢性腎臓病」ではないかと思います。残念なことに我が家のサツキちゃんもまた腎臓が悪く調子がよくありません。
少しでもエサを食べてもらえるように工夫したりしています。そこで、今回サツキちゃんの生活環境をすこし紹介するぞ。
自宅点滴とサツキちゃんについての投稿はこちら
現在のサツキちゃんの状態
サツキちゃんは随分前から腎臓を悪くしており、定期的に動物病院で診てもらっています。
猫のサツキちゃんは先月、動物病院で点滴していたのを自宅点滴に変えました。自身とねこの負担が減らせるからと考えたからですね。点滴を行った日は調子が良いのか、よく食べてくれます。
ドライフード(カリカリ)とウェットタイプをあげてるのですが、カリカリは食いつきがよくないですね。
カリカリは腎臓サポート用のものを使用しています。
エサを食べてもらえる工夫
腎臓にかかる負担を減らすためにも、ねこの生活環境を簡単ではありますが工夫しています。
エサの位置を変える
老体のサツキちゃんには「しゃがんでエサを食べる」のは疲れるようです。なのでエサと水飲みのお皿の少し高い位置に置いてあげています。位置は地面から大体10センチくらいでダンボールを適当に切って作りました。
水飲み場を増やす
これは「腎臓にかかる負担を減らす」というよりも「ねこの環境改善」という感じですね。
ねこは水をあまり飲まない動物だそうなのでできるだけ飲んでもらえるように改善が必要だと思います。
ちなみ私の環境では、エサの箇所とお気に入りの寝ている窓際付近の2か所に水飲み場を用意しています。
色々のエサをあげる
通常であれば、カリカリしか食べないでも問題ないと思います。ですが、腎臓病を発症した場合のことを考えるとそういうわけにはいかなくなります。
例えば、腎臓病で食事療法をおこなう場合、カリカリなどのキャットフード以外にもバリエーションを増やしておくことも必要だと考えます。
ちなみに、サツキちゃんには腎臓サポート用のカリカリとウェットフードの2種類をあげています。
ウェットタイプの腎臓サポートです。こちらよく食べてくれます。
ねこの体調管理
口臭など、実際にねこの口を匂ってみたり、トイレのオシッコやウンチなどの排泄物の色や量、ニオイを確認します。
もし何か変化があれば動物病院へ相談をおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか。このほかにもストレスはできるだけ与えたはダメとか言うのはよく聞きますね。
なので猫じゃらしとか使って遊んであげるのも良い思います。それにかわいいしですし。
ねこちゃんの生活環境を見直すことで、病気になりにくい環境になります。残念ながらサツキちゃんは腎臓を悪くしてしまいましたが。
何にしても色々工夫することで、病気になったとしても長生きにつながる可能性があるのでもしよかったねこちゃんの生活環境を見直してみてはどうだろう。
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